ここ10年近く、note-taking は自宅も職場も Emacs の howm を使っている。特に不満はなかったんだけど、自宅でも職場でも両方メモするもの、例えば、最近のプログラミング環境構築(pyenv, rbenv, nvm)などをメモするのが二度手間になっていた。
これは非効率だな、と思い、いろいろ検討した結果、GitHub のプライベートリポジトリの Wiki 機能を使うことにした。Markdown で Wiki を書けるのが良い。モバイルで閲覧すると、デスクトップ向け UI しかなかったんだけど、先日ふと試したら、モバイル向けに UI が最適化されていた。これはとてもうれしい。
GitHub Wiki の一番良いところは Wiki のデータを git clone できるところ。つまり、git pull を定期的にローカルマシンで実行すれば、バックアップが取れる。macOS では cron ではなく、launchd を使う。macでの定期実行はcronじゃなくてlaunchdを使う - $shibayu36->blog; を参考にした。
先月くらいから、職場で Scrapbox も使っているので、職場は howm (公にできない内容)、GitHub Wiki (自宅と共通のメモ)、Scrapbox (仕事オンリーの情報)という風に使っている。ちょっと散らかり気味。自宅の方はうまくいっている感じ。
しばらくこれで様子を見ようと思う。