
新ロードス島戦記(5) 終末の邪教(上) (角川スニーカー文庫)
- 作者: 水野良,美樹本晴彦
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/10/29
- メディア: 文庫
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新ロードス島戦記の新刊が出ていたので、早速買って読む。第4巻と同じくらいのボリューム。
第6巻でどうやら最終巻となる模様。第4巻(d:id:mkt:20051008:p5)では、スパーク、ニース、リーフの三角関係が浮き彫りになって、正直ロードス島戦記らしくなくて、「ちょっとなぁ…」という感じだったが、今巻の前半で一旦小休止(か?)。
後半では急転直下、ストーリーが激変。というか、前振り(1巻〜5巻前半)が長かったせいか、後半は端折りすぎている感がある。もうちょっと味わいたかったなぁ、という感じ。
最終巻の予想としては、
- 旧ロードス島戦記オールスターズ登場(レオナーの剣技が見てみたい)。スパークの影が途端に薄くなる(当たる確率90%)。
- スパークは最後の最後に出てくる(当たる確率30%)。
- 薬草師・剣の腕が立つ、つながりでラーフェンが実はナシェルの転生だった(当たる確率0%)。
あたりだろうか。
最終巻はもっとボリュームがあるといいなぁ…。