
- 作者: 田中芳樹
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/09/22
- メディア: 新書
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というわけで、10巻から早6年。読本から約5年ほど経ってしまいました。第2部開始が8巻の1991年11月なので、…ホントに完結するのか!? っていうか、20世紀中に完結するハズだったのではなかったけ?
今回から、角川文庫から光文社へ、文庫本から新書サイズへ、イラストが天野喜孝先生から丹野忍先生へスイッチ。本のサイズが変わったので、ボリューム増で読み応えありです。でも、面白くて、すぐに読み終えてしまうんですが。
内容は第2部の序章の終わりあたりという感じ。エステル、ドン・リカルド(びっくり!)の再登場は、うれしかったり。今回も「十六翼将」の16人目は、明かされず。
ぼくの今後の予想は、アルスラーンがエステルと結婚。16人目の十六翼将はドン・リカルド。ナルサスは死なない(ぼくの旧友はナルサスは絶対殺される、と言ってましたが)。ダリューンは死ぬ、とみた。
さて、今後の展開は如何に? っていうか、12巻出るのいつだろう…。